2019年12月3日


兵科と兵種と三すくみ

久々のイベント実施「戦国のクリスマス」



いつもの総合ポイント稼ぎましょうイベントですが、
今回は達成条件に少し工夫が。

同一兵科で部隊を組み、総合ポイントを稼ぎましょうとのこと。
総合ポイントなので攻撃でも防御でもOK





達成条件に関して丁寧なレクチャーも。
こういうの大事。




部隊が充実している人は各兵科の攻撃で簡単に達成できます。
攻撃が難しい場合、各兵科のバランス防御で一括達成できるかと思いきや、


どうも自部隊内最高火力の部隊にしか加算されない模様。
ちょっと初心者は合流駆使でもしないと達成苦しいかも。

そのせいか、報酬は☆1小姓という無いに等しいレベルに。
達成困難な人への気遣いも大事ですが、せめて後半は☆増やしてよと思うw

砲の細分化、兵種統一スキルなど敵方の兵種が偏るケースも増えました。
相手の編成に応じて攻撃側も兵科を柔軟に調整して統一することは割と大事。


兵科と兵種


今回のイベントは「兵科」の統一がテーマですが、
兵科兵種の理解ってここ最近は結構重要になってきています。
特に大内の登場以降、「兵種」という単語をよく見かけるようになりました。




兵科兵種の分かりやすい定義は兵士一覧の表。
ヘルプにもあったかもしれませんが、見慣れた表が一番理解しやすいです。



自分が保有していない余計な情報(下級兵、秘境兵)など表示されないので、
手持ちの兵種が何の兵科に属しているかなど直感的に理解しやすいですね。


兵種

兵種はその名の通り兵の種類。
よって兵種指定の連携時は搭載する兵の名称が一意に決まります。

伊達晴宗などの兵種統一系スキルは兵種名で情報共有しないと効果がありません。

「晴宗使って弓系で攻めてみましょう」とか指示しちゃうと火力落ちちゃいます。
弓騎馬と長弓兵は別兵種ですからね。
(誰かが兵種確認すると思いますがw)




兵科

兵科は兵種をグルーピングしたもの。
通常スキルは兵科指定のものが多く馴染み深いのはこちら。


兵士一覧には出ていませんが、兵器兵科は上記スキルのように
「砲」「器」で区別されています。

砲には鉄砲足軽、騎馬鉄砲、焙烙火矢、雑賀衆が含まれ、
器には破城鎚、攻城櫓、穴太衆、大筒兵が含まれます。

砲兵科、兵器兵科で定義を分けたほうが分かりやすい気もしますが、
稼動当初からこんななのでもう慣れました。





今回のイベントも補足入れないと伝わりづらいと思ったのか、
兵器兵科の定義を改めて補足していますね。




最近は砲の細分化もあり、兵科兵種が混在した今のスキル表示は
初心者には少し対象が分かり辛いのかもしれませんね。




例えば直江だと対象の兵科兵種はこんな感じ。




まぁ兵科指定に関しては
器には砲は含まれないということを理解しておけば、大した事故は起きません。


三すくみ


ゲームを有利に進める上でとても大切な三すくみの定義。
細かいルールよりもまずこの関係から覚える人も少なくないと思いますが…


結局こっちをベースに覚えてしまうと
下記のNG例のようにこれが馬で統一されるんだなと勘違いしてしまう。



なので、まずは兵科と兵種の定義をしっかりと覚え、
その上に三すくみのルールが存在していると理解したほうが
変な勘違いも減るかと思います。

元々三すくみは槍兵科、弓兵科、馬兵科が対象で、
後の仕様変更で各兵科に砲兵種が放り込まれた経緯があります。
ややこしいのですが、三すくみに砲が含まれるのは
若干イレギュラーな仕様であると割り切ったほうがいいです。

この仕様が入るまでは騎鉄一強時代でしたが、
鉄足防御に弱くなったので鉄足、焙烙にも用途が生まれました。
昔の騎鉄合流も楽しかったといえば楽しかったですが、
砲の三すくみ化は延命措置としては正解だったのかなと思いますw




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