全員配布の勢いで極撰から飛び出てきた東郷さん。
示現流LV10
確率:+45% / 全攻撃:70%上昇
攻撃戦闘時、この武将のHPが100以上であれば、ランダムな敵1部隊の全武将に追加ダメージを20与える(敵1部隊に対して効果一つまで・模倣不可)
スキルの性能自体は面白いんですけどね。
出た当時は盟主戦の切り札として注目されていましたが、いかんせんHP削るには環境が変わりすぎました。
HP上限は上がり、気丈な決意の配布や三星一統射陣の登場により、とにかく負傷が出ないです。
それでも負傷頼みの盟主戦
負傷がダメなら壊滅はどうかということで黄泉ノ神域100%を試したりもしましたが、効果はいま一つ。アクティブが多いとすぐ補充されますし、自マネ羅山1枚で壊滅も防がれます。
結局は「隙がある中堅同盟用の戦略」止まりとなっており、最終的には負傷させて勝ち判定を出すしかないというのが最近の盟主戦の感想。
一軍防御を負傷で剥がし→防御力を落として→勝ち判定を手繰り寄せる。
泥臭いですけど今はこれが対上位の勝ちパターン。
火力と継戦力の両方を求められるようになったため、盟主戦の敷居も上がっています。この防御寄りのバランスに萎えている同盟も多いと思います。
塵も積もれば
同盟員の10人でも20人でもいいので、東郷持ちが盟主戦の最中に混ぜていくのが基本運用になりますが、これを塵も積もれば山となると見るか、焼石に水と見るかですよね。
防御側の被ダメージ20は下表の通り、攻撃側3倍負け時に防御側に与えるダメージと同じです。
東郷合流だと対象部隊に制限はありますが、必要な攻撃力を考えると効果は高いといえます。20~30憶の弾と同じ仕事をするわけですから。
強い相手ほどダメージ効率も良いです。
あとは輝元や高虎に当たらないことを祈るだけです。
盟主戦において負傷が突破口である限り、HPを削れる東郷合流は無駄にはならないですし、持久戦であればなおさら心強いアシストになると思います。
東郷は同盟で塵積合流ができるようになった時に初めて当たり武将になるのかもしれません。
天啓ノ神撃
天啓ノ神撃を移植。
仕様だと示現流と同じ部隊にはならず、個別のランダム抽選のよう。
偶然被ることもあるだろうけど。
5ダメとか本当に塵積ですね。
逆に三星一統射陣の影響を受けない手数勝負の竹槍攻撃なので結構いいかも。
1部隊4つまで移植可能…うーむ、東郷の沼も深そうだw
同系統の追加スキルが出揃うと面白いかもしれませんね。
当たり評価は難しい
でも結局「誰かがやっておいてね」系の武将なのが本当に残念。
与攻撃力で按分される戦功には影響が無い時点で、真の当たり武将に分類することは難しいかもしれません。デバフや速度部隊にも言えることですけど。