2022年8月13日


狂天防御と共通する蜂須賀小六の弱点

模倣可能な高火力人数系防御
鉄砲商人付きで完全バランス防御が可能


一見隙の無さそうな蜂須賀小六ですが、弱点が無いわけではありません。
それはスキルの火力が防御武将数に依存している点です。

狂天防御の時代に経験があるのですが、負傷壊滅により武将数が減りはじめると、全体の防御力が加速度的に落ちていきます。

防御力が低下した状態でさらに合流攻撃を受けると被ダメージは増し、さらなる負傷壊滅を招きます。この負のスパイラルは一度発動すると止まりません。

防御力の推移のイメージはこんな感じです。※人数系で統一した場合


最初は固いけど、後半ガタガタ。
狂天時代に身に覚えがある人もいるのではないでしょうか。

合流を受ける度に被ダメージは増す一方なので、いずれ三星一統射陣も貫通するダメージになり、エース級の防御部隊も負傷していきます。

この加速度的に落ちていく防御力を、後続の高火力部隊で仕留めるのが蜂須賀攻略の糸口になると思われます。

逆にそれらを防ぐために防御側は、
 ・防御武将数に依存しない明智や蘆名を一部で引き続き採用する。
  →後半の一撃死を防ぐ。
 ・被ダメージ軽減により負傷を遅らせる。
  →この手当をしていない部隊は早期に負傷し、蜂須賀の防御力を下げる。

などの対策を入れる必要があります。

個々の被ダメのコントロールは難しい課題ですが、三星一統射陣は以前よりも重要度が増してきそうです。


ただ、全ての加勢部隊が対応するのは無理なので、そこの足並みのズレが蜂須賀の弱点になるのかなと思います。

着弾処理の仕様変更にも注目

今期から戦闘処理は「着弾した時点の状態」で処理されるように変更になっています。

どういう挙動なのかは実際に見てみないと分かりませんが、同時着弾に対し兵士の補充や差し込みができなくなり、防御力の維持が以前より困難になっている可能性があります。

林羅山で壊滅は防げるものの、負傷による防御力低下は以前に増して顕著なものになるかもしれません。




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