2020年10月22日


入札専用通貨「銀銭」

 


11月のメンテで「銀銭」なるものが導入されるとのこと。
導入の目的は取引での落札機会増らしいのですが…


■銀銭の追加
 ・新たなゲーム内仮想通貨である「銀銭」を追加します。
 ・武将カード取引にて入札に利用することができます。
 ・「銀銭」は、「市」で銅銭を使って生産することができます。
 ・生産できる「銀銭」には、城主ごとに上限があります。
 ・銀銭⇔銅銭の交換比率は、章の経過日数によって変化していきます。


■取引への出品について
 ・「天」ならびに「極」武将カードについて、
 銀銭を使った入札のみを許可するか、銅銭を使った入札のみを許可するか、
 出品時に選択することができます。
 ・銀銭で入札できる出品では、現在よりも高い最低落札額を設定できます。
 ・落札された場合、銀銭は銅銭に変換されて獲得できます。



銀銭の用途は取引の入札のみ。
入手手段は「市」での生産のみ。
取引を通しての銀銭獲得は無し→銀銭の市場流通はない。
城主ごとに銀銭の生産上限があるため、今の銅銭というよりも、獲得数に限りのある10周年メダルに近い使い方になりそう。


これをみると全ユーザーに等しく落札の機会が与えられることになりますので、いいアップデートに見えますが…

ただ、銅銭の価値は下がりそうですね。
下記の2点より、「高い最低落札額を設定できる」銀銭入札は、その手軽さから出品者によく選ばれる出品となりそう。
今はランクアップして最低落札額を上げるのも一苦労ですからね。

 ・「天」ならびに「極」武将カードについて、
 銀銭を使った入札のみを許可するか、銅銭を使った入札のみを許可するか、出品時に選択することができます。
 ・銀銭で入札できる出品では、現在よりも高い最低落札額を設定できます。

そうなってくると銅銭入札の出品が減ることになりますので、銅銭を使った入札の競争率は今以上に上がることが予想されます。

現在、合戦で稼げるのは銅銭のみです。
銅銭×、ランクアップ×ともなれば、またひとつ合戦をやる理由が減った気もしますね。最近は「武将強化」と「合戦」のリンクが諸々のアップデートで遮断されてて、合戦をやる意味が薄れてきてると感じています。
銀銭の導入も銅銭の価値低下を招くことから、前述の流れを助長するものとなり、合戦活性化の起爆剤にはならないでしょうね。

とまぁ、ひねくれた解釈をするとこうなりますが、皆が平等に欲しい武将を手に入れられるというメリットもゲームにとっては大切です。
今回は一概に悪いアップデートともいえないですかね。

まだ取引方法や相場のイメージがいまいち掴めていないので、11月の相場チェックが楽しみです。



Next Post
Previous Post