2022年11月7日


天下統一戦の感想(24章)

24章の天下統一戦の感想。

負荷と緊急メンテナンス

初日の開幕では遅延が無くなっていて驚きました。

「ついにやったか!?」
と思いましたが、後がダメでした。

1鯖では初日の大殿攻撃中に処理遅延が発生し、15時と21時に緊急メンテナンス入り。

30分程でメンテは終了したものの、2回目のメンテ開けには遅延していた大殿城が落ちているという後味の悪い結果に。対象の同盟に個別に詫びを配るという前例のないお詫びが実施されることになりました。

2日目は終日遅延が無く快適でした。

攻撃有利の合戦結果

1鯖は上位3同盟のみ生存。


1鯖の半年前(2022年5月)がこちら。
かなり攻撃有利になっています。


他鯖の結果は

9鯖:全滅
16鯖:天下統一
17鯖:天下統一

どこも攻撃有利な環境になっています。
「全滅」って初めてみたかも。


9鯖の殴り合いが一番今の環境を表してそう、そして楽しそう。

不可侵は最大の防御

この先しばらくは上位同盟のみ残るという、結果がロックされた状況になると思われます。最後まで遊びたい上位同盟は互いを不可侵とし、攻撃有利の環境下で獲物を狩りつくすまで共闘を進めることになります。

敵味方を自由に選べるのは天下統一戦の良いところであり、悪いところでもあると思っています。

ユーザー側で自由に選べるということは結局「組み合わせ固定」になってしまうので、自由の裏に隠れたマンネリ感はどうにかならないかと思うところはあります。

合流火力は80億越えへ

天聖宝冠や倍率付き模倣スキルの登場で攻撃火力が上がり、さらに弐の陣で2割増しに強化された上に合流数も増える。一軍を集めた合流火力は80億を超えるようになり、逆鉾や六字により往復まで可能になっています。予想ですが100億近い数字を出した同盟もいるのではないかと。

一昔前じゃ考えられない数字ですよね。
ちょっと前まで「30億でたよスゲー」とか「果心ウゼー」とか「武蔵シネ」とか言ってたのに。

弐の陣の実装が大きいのかなと思いますが、武将スキルの火力増や六字等の特殊スキルの供給も進んだようです。

高火力化の恩恵を受ける黄泉ノ神域

合流が高火力になったことで尼子経久の黄泉ノ神域の兵士被害増+100%が存在感を増しています。


アクティブの少ない同盟は初弾で大きく兵を削られたままになり、防御力の維持が困難になっています。防御側で勝ち判定が出ても兵損が50万以上出るケースも。

尼子の使用はベースになる与兵損が大きいことが前提になりますので、高火力が出せる同盟に限定されます。各国筆頭クラスは使いこなしてる感じでした。

覇道が効かないとか玄武がどうこうとか様々なバグ改修を経て、ようやく盟主戦の中核スキルになったようです。

蜂須賀小六「そのうち本気だす」

蜂須賀小六を使う機会があったのですが、私の蜂須賀は思ったほど強くなかったです。


というのも卓越軍師を添えてないので活人剣×4の+28%しかバフれてないです。

この場合、卓越確率が48%になってしまい、係数の期待値はおよそ4.0倍になってしまいます。バランス防御のための鉄砲商人でスキル枠1つとられますし、そこから繰り出される火力は昔の大内に毛が生えた程度。

佐々木小次郎対策に飛翔持ちも増やしたいですし、まだまだ私の蜂須賀部隊には課題が多いようでした。

攻撃有利のテコ入れとして防御用の卓越軍師でも来たら私も蜂須賀と一緒に本気だそうと思います。

実際、この先の盟主防御のバランス調整をどう取ってくるかは興味がありますね。

低コスト盟主戦部隊の居場所

蜂須賀のバランス防御が主流になっているのか、低コスト盟主戦部隊が前期ほど刺さらなくなっていました。

上位同盟の報告書を見ると必ずといっていいほど凶天殺界で埋まりますが、


これは凶天殺界のスキルレアリティがSSSで高いから優先的に載るだけで、実際は10部隊程度だったりします。この判断が難しい。

実際に低コスト部隊で攻撃してみても効果は芳しくないです。与兵損や被ダメージが他の火力部隊とさほど変わらないので、相手の防御力が下がってないのだなというのが分かります。

低コスト部隊はぼちぼち解体しようかなと思っていますが、解体すると羽柴が最強になってしまうので悩ましいところ。羽柴のスキルレアリティは報告書に乗りづらいSなので、しばらく経ってこっそり忍ばせておくと案外有効だったりするかもしれませんw


まぁ火力出しに専念できる高コスト回帰の流れは誰もが歓迎だとは思います。

佐々木小次郎の使用感

佐々木小次郎を仕上げて使ってみたのですが強かったです。

敵が飛翔対策まで手が回っていないというのもあるかもしれませんが、将来的な引き算を加味しても前田や小早川が旧性能に落ちてしまった感があります。


使用感で気になっていたのは職業の「剣豪」で、HP回復速度が半分になる点。

デッキから外れてしまうと復帰まで時間がかかるため、デッキ上に残しつつ最大HPまで回復させるような調整が必要になります。

回復は茶人や医者でするとして、デッキから落ちないようにするために六字の采配をお供武将につけています。S2が開闢ノ逆鉾なのでそちらでもよかったのですが、初期スキルが卓越スキルではないので六字のほうを採用しました。

また、確実にデッキ上に残すために外道煉獄も添えています。
ついでになりますが天棲八咫烏や加具土ノ神域の発動率が低いので併せてフォローしています。


元々盟主戦部隊はデッキ上に残るようにして継戦火力を維持していたのですが、小次郎のせいおかげでより一層意識するようになった感じです。

兵科補正強化の影響

兵科補正を1.3倍する北政所が10月から追加されています。


上位同盟には1枚入っている想定で考えていますが、

 ・朔望(1.5倍)
 ・坂東縊鬼(1.2倍)
 ・日輪ノ英妃(1.3倍)

この補正強化フルセットを完全に打ち消すには天宮八卦陣を7重複させる必要があります。




実際はこの編成、かなり厳しくて現実的ではありません。
編成する合流にすべて組み込もうとすると流石に義昭不足になります。

そもそも北政所が登場する前から編成に苦労していたので、有利不利の補正値の乖離が小さくなる4~6重複を目指して編成するようにしていました。

この方針は北政所が出ても変わらなかったです。
じゃあ義昭+1枚にしようかと言えるほど同盟内のリソースに余裕がありませんでした。

実際に統一戦で攻撃してみた感想としては、特に補正強化の影響は感じられませんでした。

従来通り天宮八卦陣を4重複させておけば有利兵科の補正をだいぶ冷ませるので、バランス防御対策としてはこの辺で十分かなと思いました。

ただ、天宮八卦陣を全く入れていない同盟は固いと感じることが多くなるかもしれません。




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